おはようございます
先日、披露宴の話題で友達と盛り上がりました
私達くらいの歳周りが
披露宴に頻繁に御呼ばれしていたころは
まさに、派手婚の時代、
もれず劣らず、その友達もステージにゴンドラで登場
いっぱいのスモークの中から現れました。
そのころは、芸能人のような結婚式が一般的で
ウエディングケーキも、3メートルくらい
わたしも、ドレスで参加
今振り返って、
あんなことよくやったね。。。と言いながら大笑い
いい思い出です。
本日の
ブログのテーマは
幸せな人生を送る秘訣No１
です
ちょっと前置きが長くなりますが
｢ハーバード成人発達研究｣は75年以上にわたり
、2つのグループにおける心と体の健康を追跡したそうです
対象となったグループは、
①1939～2014年にボストンで育った貧しい男性456人（グラント研究）と、
②1939～1944年にハーバード大学を卒業した男性268人（グリュック研究）です。
期間がこれだけの長さに及ぶと、
調査に取り組む研究者も一世代ではまかないきれません。
第二次世界大戦以前から、研究チームは血液サンプルをコツコツ分析し、
脳スキャン技術が登場したらそれを導入し、
アンケート回答を丹念に読み込み、
もちろん被験者と実際に交流して、調査結果をまとめてきました。
75年間におよぶこの研究が明確に示しているポイントは、
良い人間関係が私たちの幸福と健康を高めてくれる
ということです。
老後の資金がいくら積み立てられているか？
ブログ記事を何本書いたか？
フォロワーを何人獲得したか？
務めた会社で、どれだけの力を振るってきたか？
どれだけの権限を与えられてきたのか？
そうしたことではなく、
幸福や人生の豊かさをもたらしてくれる最大の要因は、
基本的には、愛なのです。
頼れる人がそばにいるという環境は
神経系が緊張から解放される。
脳の健康が保たれる期間が長くなる。
心と体の苦痛が和らげられるなどの効果があることを、
この研究は明らかにしています。
またこの研究は、
孤独を感じている人は肉体的な健康が早くに衰え、
短命である傾向が強いとWaldinger教授は言います。
大切なのは
｢身近にいる人たちとの人間関係の質なのです｣
つまり、こういうことです。
週末になるといっしょに出かける友人が大勢いるかどうかや、
他人から見て、｢完璧な｣恋人（そのようなものは存在しえませんが）がいるかどうか
という事ではなく
大切なのは人間関係の質なのです。
自分の人間関係の中に
｢人間関係の深さ｣がどのぐらいあるのか？
お互いがいっしょにいてどれくらい安心できるか？
どれだけリラックスして、
お互いが本当の自分を見せられるか？
婚活で、そういった生涯を共にする相手に
巡り合えるといいですね。